早い。うまい。腹いっぱい。
採れたてのきゅうりを
たたいて混ぜただけの
無骨メシ。
宮崎できゅうり栽培が始まったのは1895年(明治28年)。温暖な気候はきゅうり栽培に適していた。1950年代に入るまで、苗床とハウスには油を塗った紙が使用されていた。その後、農業用ビニールが開発されビニール製ハウスが普及すると、きゅうり栽培は一気に近代化が進んだ。そんな宮崎きゅうりに危機が訪れたのは1973年(昭和48年)。第4次中東戦争によりオイルショックが発生。加温に必要な重油が高騰し、農家経営を大きく圧迫した。危機を乗り越えた農家だが現在、生産費の高騰に再び直面している。それでも「宮崎の美味しいきゅうりを届けたい」という農家の想いは変わらない。
今年も宮崎にきゅうりの旬が来た。
収穫シーズンの胡瓜農家の食卓に上がるのは「塩昆布きゅうり」。採れたてのきゅうりをたたいて混ぜただけの無骨メシ。「早い・うまい・腹いっぱい」。
動画本編
日常では絶対に見られない農業の魅力、農家の素顔がここにあります。