早い。うまい。腹いっぱい。
こだわりじゃが芋を
ホクホクにふかして
コリコリ塩辛をのっけただけの無骨メシ。


羊蹄山麓で馬鈴しょ栽培が始まったのは1892年(明治25年)ころ。北海道に馬鈴しょが初めて導入されてからおよそ180年後のことであった。昭和30年代(1955年頃)頃は植え付け、肥料やり、収穫すべてが手作業だった。1959年(昭和34年)にはメートル法の施行に伴い重量は貫からkgへ、包装は俵から紙袋に替わった。その後も機械化や優良品種の導入を進め、馬鈴しょ栽培は一歩ずつ近代化への道を歩んだ。そして日本を代表する馬鈴しょ産地になったJAようていは現在も消費地に美味しい芋を出荷し続けている。



今年もJAようていにじゃが芋の旬が来た。



収穫シーズンの馬鈴しょ農家の食卓に上がるのは「じゃが芋イカ塩辛」。ホクホクにふかしたじゃが芋にコリコリ塩辛をのっけただけの無骨メシ。「早い・うまい・腹いっぱい」。


動画本編
日常では絶対に見られない農業の魅力、農家の素顔がここにあります。